友人や知人の結婚。結婚式に招待されている場合はご祝儀がお祝いの気持ちになりますが、出席できない場合やお祝いの気持ちを表したい場合は、事前に結婚祝いとして品物を送りましょう。結婚祝いにふさわしいものとして、まず思いつくのが新居にまつわるものです。暖かい家庭の象徴は一家だんらんの食卓です。
最新調理器具や家電などが喜ばれます。しかし、家電などを贈りたい場合は、事前にリクエストなどを聞いておくのがマナーです。大きくて重い家電は万が一もう揃えてしまっていたり、気に入らないというときにとても邪魔になってしまいます。結婚のお知らせを聞いたら、なるべく早く結婚祝いを贈りたい旨を連絡しましょう。
どんなものがいいかそれとなく聞くよりも、何がほしいか具体的に聞いてみることをお勧めします。どのメーカーのどの商品であるか明確に分かったほうがこちらも買いやすいですし、相手も嬉しいものです。特に家電は場所をとるものが多いので、家のスペースなども考えてリクエストがもらえるはずです。また、その時に新居の住所など送付先を聞いておくことを忘れないようにしましょう。
結婚のタイミングで引っ越すかなどは人それぞれですので、間違えのないように注意しましょう。通常結婚祝いは、結婚式の一週間前までに届くように手配するのがマナーですが、場合によっては式の前後は忙しい場合があるので、落ち着いたころを見計らって新居に送るといった心遣いも必要です。