春休みや夏休みなどのシーズンには、これから受験しようとする高校生などに大学生活についてくわしく知ってもらうことを目的に、全国各地の大学でオープンキャンパスのイベントが催されることがあります。また夏休みや秋休みには学生が主導するかたちの学園祭なども行われ、一年のなかでもひときわにぎやかなシーズンとなります。このような大学恒例のイベントでは、しばしば大学や学生のサークルがオリジナルグッズを制作し、来場者である高校生らに配布することが行われています。これは高校生たちの大学に対する興味を深め、より親しんでもらうためのものであって、高校生たちにとってみればあこがれの大学に関連したグッズですから、もらってうれしいことはこの上もありません。
それだけに無料配布のグッズとはいってもあまり粗略には扱えないわけですが、そうはいっても高額なグッズを配布してしまっては、大学やサークルの金銭的な負担が大きくなってしまいます。そこで検討したいのは、このようなグッズに名入れボールペンを採用することです。名入れボールペンであれば大学名を記載することができますので、大学関連のグッズとしてはたいへん有意義ですし、少なくともボールペンのインクが切れるまで、手元でだいじに使ってもらえるはずです。場合によっては一生の記念にそのまま保管してくれる可能性もあります。
配布した側ではコスト以上に受け取った側の満足感を引き出していることになり、これこそわざわざ製作するグッズとして最適といえるでしょう。また名入れとはいっても大学名だけではなく、校章などの図柄も入れることが可能です。